先日、映画館で3家族12人と一緒に映画を観てきました。これほどの大人数で映画館に行くのは初めてでした。子どもたちが楽しめるように、ディズニー&ピクサーの最新作「インサイド・ヘッド2」を選びましたが、実は大人たちが一番感動して楽しんでいました(笑)。
映画を観ていない方も、テレビなどで評判を耳にされているかもしれませんが、この作品は「インサイド・ヘッド」(2015年)の続編で、主人公ライリーが思春期に入り、感情の変化や成長が描かれています。自分らしさを形成するには、あらゆる感情や思い出が必要だと優しく教えてくれる映画です。
思春期を経験した大人が観ると、特に心に響くものがありました。また、思春期の子どもたちにとっては、自己肯定感や自己理解の助けになる内容だと感じました。繰り返し観てほしい作品ですし、ぜひ皆さんにもおすすめしたい映画です。
ホームでは、大画面テレビのある別室で定期的に映画鑑賞をしていた時期がありました。この映画に限らず、子どもたちに見せたい名作がたくさんあります。先日の職員会議でもその話題が出て、現在、映画鑑賞会を計画中です。
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