まきばカフェ「また、来年度も。」
- bubethels
- 3月23日
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ようやくあたたかい春を迎えました――などと始めたかったのですが、雨は上がったものの、薄曇りで少し肌寒い午後。今年度最後の「まきばカフェ」を開催しました。
今日は、社会福祉協議会の職員さんお二人が視察にいらっしゃり、春休みを目前に控えたあの独特の風情――鍵盤ハーモニカや画袋を両手いっぱいに下げて、1年の思い出とともに下校する子どもたちに、クッキーを手渡しながら声をかけたり、その様子を温かく見守ってくださいました。
今日も「引き飴」が人気でした。私自身も子どもの頃に大好きだった記憶がありますが、今どきの子たちが、ただの紐に小さな飴がついているだけのあの飴の、いったい何にそんなに惹かれるのか…。すっかり“駄菓子屋のおばさん”になった今ではありますが、「どれがブルーの紐だろう〜」などとワクワクしながらチラリと見てくる子どもたちの素朴さに、時の流れを優しく、懐かしく、大切に感じました。そして、「これからも駄菓子屋さんを続けていけたらいいな」と、あらためて思いました。

今年度も、あたたかい見守りの中で、たくさんの方々にご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m