ブルーベリーが告げる春夏の訪れ
- bubethels
- 5月26日
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新年度が始まり、気づけばもう一ヶ月半が過ぎました。最近は日差しも暖かく、うっすらと汗ばむような陽気が感じられるようになってきました。

我が家の庭のブルーベリーの木は、4月に花を咲かせて、今実がなってきています。
十数年前に植えたブルーベリーの木は、毎年春に可愛らしい白い花を咲かせ、夏には果実を実らせます。秋には紅葉も楽しめて、冬には枝だけになります。その様子から四季の移ろいを感じられ、1年中楽しませてくれています。

実がなり収穫の夏には、毎朝鳥が来てブルーベリーを食べては、車のフロントガラスにお土産を残していきます。ブルーベリーの木の枝にとまって実を突く姿は愛らしく微笑ましいのですが・・・。現在我が家のブルーベリーは実をつけ始めているので、もうじきそんな季節がやってきます。
子どものリクエストで植えたブルーベリー。小さい頃は鳥との競争で毎朝ブルーベリーを摘んで喜んでいましたが、最近はそんな時間もなく、子どもたちは忙しく過ごしています。

それほど大きな木ではないため、たくさん実るわけではありませんが、毎年収穫時期にはまきばのデザートに味見程度のお裾分けをしています。
数年前、まきばの夕食のデザートに添えた際に「冷凍ブルーベリーしか食べたことなかったけど、生のも美味しい!」と言ってくれた子を思い出しました。その子もまきばを卒業し自立してますが、今も元気かなと、窓越しに見るブルーベリーの木から様々な思い出が懐かしく蘇ってきます。
今年も順調に実がなり、お裾分けできる日を心待ちにしております。