top of page

春の訪れと新たな旅立ち


車で木漏れ日の道を通ると、街路樹が目を楽しませてくれます。


ことし一月には紅白梅がすでに満開となり、早いなぁと驚かされたものでした。


二月の暖かさに比べて、気温の低い日が続いた三月は花たちが休眠してしまったかのように開花が途絶え、春は遠いなと思える日が続きました。


それでも昨日は、満開のこぶしを見届けることができました。


これからは、白木蓮に始まって、紫木蓮、藤、はなみずきと次から次へと春を謳い挙げる植物に出会える嬉しい季節です。






巡る季節は、旅立ちの季でもあります。先日、退居した子ども二人と食事の機会が与えられました。一人は大学を無事に卒業し、就職も決まり、そして社会人のスタートラインに立つ準備をしています。


また、もう一人は朝4時から起きて働き、自立した生活を送っていることを報告してくれました。


ホームにいる時には、手を焼かせることも少なく無かったことを思うと、その成長ぶりには目を見張るものがありました。


彼女らが、希望の星に見えてしまいました。


まきばやオリーブで、少しの間でも生活できた子供が、たくさんの課題を抱えながらも、その一生が総じて良いもので満たされ、花たちが厳しい冬を耐えて、越えて開花するように、彼らがその一生を謳歌することを願っています。


先日、桜も開花宣言されました。


新しい一歩を踏み出す子たちを、見守りつつ、応援していきます。


緑のまきば I

閲覧数:45回

最新記事

すべて表示

二枚の白いワイシャツ

我が家では、二人の男の子が、中学と高校に進学いたしました。里親をはじめて二十数年になりますが、我が家から小学生がいなくなった記念すべき年であり、地域の小学生の登校班の旗振り当番からも、ようやく解放されました。長男が入学して以来ですので、二十年近く続けていたことになります。我が家の子ども達も、中高大学生だけとなり、あらたな時代に突入した感があります。毎日の生活は、以前とさほど変わりはないのですが、毎

灯台(あかり)4月号発行のお知らせ

ご協賛者様 ご支援者様 ほかステークホルダーの皆様 今年度も多大なご支援、お祈りありがとうございました。 今号もお時間の許すときにお目通しいただければ幸いです。 来年度も引き続き、NPO法人ベテルスを何卒よろしくおねがいいたします。

Comments


bottom of page