8月のある日、相模川沿いのキャンプ場にてバーベキューが行われました!
今回は、オリーブ・緑のまきばのメンバーに、BBQ準備係を担当してもらい、計画〜買い出し〜当日まで、入居者とスタッフで力を合わせて準備を進めてきました。
計画段階では、実際にキャンプ場の下見に行ったり、当日の流れや必要な持ち物、用意する食材について話し合いました。
「マシュマロ焼きたい〜」「サラダ油は絶対に必要」「花火したい!!花火!!!」など、さまざまな意見が飛び交いました。
BBQ前日には、大型スーパーとホームセンターへ買い出しに。
広い売り場でスタッフが迷子になったり、予期せぬハプニングもありつつ、お肉や野菜、飲み物をカートいっぱいに購入しました。
そして迎えた当日。
朝6時から、オリーブの男の子たちが場所取りへ出かけてくれました!……が、ここでもホーム長が寝坊するというハプニングが発生。
なんとか日陰の良いポジションを確保し、テントの設営もしてくれました。
9時には緑のまきば組が加わり、火起こしに励みます。
なかなか炭が燃えず、悪戦苦闘しました。
落ちている松葉を拾い集め、着火剤や炭の配置を工夫し、一時間かけて火起こしに成功しました。
他のスタッフも合流し、ようやくスタートです。
手作りのおにぎりや、
マシュマロも焼きます。
水遊びでは、全力で水をかけ合う姿が見られました。
締めはスイカ割りです。
お見事!みんなで美味しくいただきました。
当初は、夜まで残って花火をする予定でしたが、早朝からの準備と暑さで疲れ切ってしまい、15時に解散しました。
帰宅後、暗くなってからもう一度集まり、近所の公園で花火を楽しんだそうです。
オリーブ・緑のまきば合同で屋外のイベントを行うのは初めての試みでした。
どうなることやらハラハラしましたが、入居者の子どもたちが率先して動いてくれたおかげで、なんとか準備が進み、大きなトラブルや事故も無く終えることができました。
重たい荷物を運んでくれたり、スタッフの家族と遊んでくれたり、本当に頼りになるな〜と感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は、入居者・退居者・スタッフ合わせて17名が参加してくれました。
これから毎年夏の恒例行事にしていきたいです。
自立援助ホーム緑のまきば スタッフM