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社会福祉施設長資格認定講習の振り返り

今年度、全国社会福祉協議会の社会福祉施設長資格認定講習を受講しました。


1月末に最後の課題を提出し、ほっと一息ついています。


通信学習に取り組んだ8ヶ月間、毎回提出期限ぎりぎりで郵便局に駆け込んでいました。


学習内容は幅広く、社会福祉援助技術の基礎から経営管理に至るまで、さまざまな知識に触れることができました。


12月1日〜5日には逗子にあるロフォス湘南にてスクーリングに参加してまいりました。


慣れない満員電車に揺られ、片道2時間かけての通学になかなか体力を削られましたが、沢山の学びを得ることができた5日間でした。


会場には全国から、多業種・多種別の働きに従事されている方々が集まっていました。


日頃から馴染みのある社会的養護の分野だけではなく、高齢、障害、保育等の現場で働かれている方とも繋がることができ、とても貴重な時間でした。


それぞれの実情を共有し合う中で、人材不足やICTへの対応など、共通の悩みを分かち合う瞬間も多くありました。


最も心に残っているのは、4日目に受けた障害者福祉論の講義です。


私たちが何気なく口にしている「しかたがない」という言葉が、いかに力を奪い、社会変革の可能性を奪っているかという事実。


私たちの使命とは、利用者の声すなわち、利用者の呻きであり、嘆きであり、叫びである「生きる苦悩」に目を向け、耳を傾けること。


そして利用者の自己実現を支援する働きは、支援者自らの自己実現へと重なっていくこと。

福祉を志した原点に立ち返るきっかけを与えていただきました。


今回の受講を通して、既存の制度に当てはめた支援を展開するのではなく、ひとりひとりの生活に思いを馳せ、必要があれば組織だけではなく社会をも変えていく、ソーシャルワーカーとしてのあるべき姿を学びました。


多様化・複雑化するニーズに応えるために、自立援助ホームのあり方が問われているいま、私たちの役割をいま一度問い直してまいります。


この春には、新しい環境に旅立つ子の退居と、自立を目指してやってくる子の入居が予定されています。


ひとりひとりの新たな一歩に寄り添えることを嬉しく思います。


出会いと別れに感謝すると同時に、子どもたちとの繋がりを大切に保ち続けていきます。


自立援助ホーム緑のまきばスタッフ M

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灯台(あかり)7月号発行のお知らせ

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