初めてのホームカミングデー~「おかえりなさい」「ただいま」
10月12日(祝日)、初めての試みとなる「ホームカミングデー」を開催し、お寿司やお菓子、手作りのケーキで子どもたちを迎えました。
今回は、5人の子どもたちが参加してくれました。そのうち1人はオンラインでの参加です。
久しぶりに顔を合わせると、あちこちで「久しぶり~!」「元気だった?」と声が上がり、再会を喜ぶ姿が見られました。
近況報告では、仕事の話や一人暮らしの様子など、それぞれの「今」を聞くことができました。
「仕事が楽しい! パソコンでBlenderというソフトを使ってモデリング作業をしているよ」
「学童で働いているよ。子どもたちとの関わりが充実していて、子どもたちの流行にも詳しくなったよ!」
楽しそうに話してくれる姿に、スタッフも嬉しい気持ちになりました。
スタッフからは「一人暮らしはどう?」といった質問も。
「一人暮らしを始めて1か月。頑張っています!」と、近況を報告してくれた子もいました。
学校帰りに駆けつけてくれた子もいて、忙しい中、元気な姿を見せてくれたことが何より嬉しかったです。
また、遠方に住んでいてホームまで来ることが難しい子も、オンラインで参加してくれました。画面越しではありましたが、お互いの顔を見ながら、楽しい時間を共有することができました。
スタッフからは歓迎の気持ちを込めて、トーンチャイムで「アメイジング・グレイス」を演奏しました。久しぶりに集まったみんなを温かな音色で迎え、心和むひとときとなりました。まさに、思いがけない恵みを感じる時間でした。
スタッフには、「いつでも帰ってきていいんだよ」という思いがあります。
けれど、退所した子どもたちにとっては、「いつ行けばいいの?」と、帰ってくるきっかけをつかむのが難しいこともあるようです。
そんな中、「半年に一度、ホームカミングデーがあると嬉しい」という声も聞かれました。
今回の開催を通して、退所した子どもたちと再びつながり、成長した姿や今の暮らしを知ることができました。
「おかえりなさい」「ただいま」
いつでも安心して帰ってこられる場所でありたい。
そして、これからも子どもたちとのつながりを大切にしていきたいと思います。





